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2009年4月13日 (月)

【伊豆・新島】一年ぶりのトロキンメ、高く付いたかな?

釣行日 :2009/04/12
天候  :曇りのち晴れ・ややシケ
場所  :須崎 番匠高宮丸
ポイント:新島沖
同行者 :ぴーぽん、かんこ、りえぽん、うっちー、どうのま、ぶり8、今やん、どい

【今日の獲物】
キンメダイ(5)40~45cm、0.8~1.3kg
シマガツオ(10)45~50cm →リリース
カラスザメ(2)35~40cm →リリース
-----------------------------------------------------------------
前回は前夜から乗り込んだのに西の強風で早朝港解散、ほぼ一年ぶりの新島キンメです。風向きは違うものの北東風が結構吹いています。

Photo

出船を1時間遅らせて5:20に出港しました。ベットに入って寝ようとしますがローリングとピッチングが凄くて体が右へ左へ転がってしまい、なかなか寝られません。
ウトウトした頃にエンジンがスローになり、船長から「仕度してくださーい。」とアナウンスが入りました。

「さあ、戦闘開始だ!」

揺れる船上をミヨシに移動して準備を始めます。今日の席は大ミヨシ、ここに座る事になった理由は『一番船に強いから』だって...。まるでエレベーターみたいに上下します。

移動のたびに激しくしぶきを被りながら、何とか一投目を無事に投入できました。何回やっても最初の投入は緊張感が走ります。ましてやミヨシの一番手では、トラブったら皆に迷惑が掛かってしまいますから。

期待に胸膨らませていたのですがアタリも無く、カラスザメが1匹掛かってきただけ。大きく膨らんでいた胸がどんどん小さくしぼんで行きます。
潮がほとんど行かず、船長のアナウンスの水深とほとんど変わらず着底し、糸もあまり出て行きません。

511m

三投目でやっとアタリ!今度は少しは出て行くのでどんどん糸を送り出します。
島周りでは潮が早い事が多いのでオモリを底に付けて糸を出し仕掛けを弓なりにさせる釣法が一般的です。喰いの良い時は群れの中に仕掛けが入り、次々と針掛かりして竿先がグングンと叩かれます。

しかし、今日は送れども送れども魚の引き込みが続きません。巻き上げてみると一番上のハリに1匹だけ掛かっていました。
高いタナだったのでしょうか?大ドモの仕掛けでは一番下に食っていました??

Photo_2

魚屋の店頭に並ぶキンメダイは真っ赤ですが、釣り上げて直ぐのキンメはこんな色をしているんです。頭から背は赤ですが、腹は銀色なんです、キレイですよ。

深場の釣りでは片舷に並んで釣るのが常識です。東京湾や相模湾の乗合船は売り上げ重視なのか両舷にたっぷりお客さんを乗せて深場をやっていますが、オマツリをする為にやっているような物です。

Photo_3

四投目は空振り、五投目はアタリが無かったのですが巻き上げ時にオッペタンコ(シマガツオ)が10匹も食ってしまい重労働になってしまいました。

六投目は着底と同時にアタリ二匹追加、最終七投目もオマツリしながらも1匹追加できました。

船中8本の竿を出して結果は0~5、船長曰く「ここ数週間で最低な日でした、すみません。」
船長が悪い訳では無いのに謝ってばかりの船長でした。

番匠高宮丸ではユニークなシステムがあり、男女、親子などのペアの場合一人分の乗船料で竿を1本出す事ができます。今回も我々の仲間で2組が挑戦しました。
夫婦、恋人同士、初心者とペアなど良心的なシステムですよね。
でも釣れた時は良いのですが、今回のように釣れなかった時はどのようにお土産にするか頭が痛くなる所です。

今回はコンディションが悪かったので釣れなかった人もいたのですが、何とか最低1匹は持ち帰ることができるようにできました。

しかし、憤懣やるかたない面々は早速次のリベンジ計画の話で盛り上がっておりました。
我が家は食べる人数が少ないので十分にキンメ尽くしを楽しむ事ができそうです。
でもリベンジは行きますよ!!!

【今日のお料理】
キンメダイ:炙り刺身、炙り刺身丼、しゃぶしゃぶ、キンメそうめん、ネギ蒸し胡麻油風味、塩引き、兜煮付け、ストック、同行者にお裾分け

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コメント

いつもながら大変お世話になりました。

つりの準備の声がかかったところでグロッキー(笑)
若松以来の失態(--)
でもなんとか気持ちを保ち、1投目~3投目まで頑張りました。
今回の釣行で3投2匹釣ることが出来て満足してます!

嫁からリベンジ許可も出ましたので是非日程を調整してご一緒願います!
持ち帰ったキンメは、40㎝1kgオーバーありました(^^)

投稿: 今やん | 2009年4月13日 (月) 12時27分

お疲れ様でした~
渋~~~い、あいつらに泣かされた1日となりましたね
次回はペア釣り座で行きますか~?(爆)

投稿: ぴーぽん | 2009年4月13日 (月) 14時37分

今やん>
コンディションが悪かったので3投まで良く頑張りました。最初に釣っているのが見えましたが、途中から姿が見えなくなって??と思っておりました。
既にリベンジの許可とは燃えていますね!!

ぴーぽん>
去年が出来過ぎだったんだよ。行けば釣れると思ったら大間違い、だけどほんとに渋かった...。
でも今週は食べつくすよ~!

投稿: まるかつ | 2009年4月13日 (月) 17時45分

当日はHPの主催者と同行できて、嬉しかったです♪
自分的には釣果の出ない釣行となりましたが、
別な目的が達成でき、それなりに収穫はありました。
始めて見る船宿作りの仕掛けは、ハリスの長さが一本一本みんな違う・・
サルカンを使わず枝ス、思いっ切り使い回したラフな作りにビックリ♪
付け餌には、見た事の無い工夫があって、参考になりました♪

ぴーぽんさんに、師匠だとお伺いしてますので1つ教えてください。
始めて尽くしで、当日船長に聞くのを忘れました。
キンメは大きくて3k位ですよね?当たりは明確でも引きは弱い、一回使い捨ての仕掛けに
14号や16号のハリスが何故必要なんでしょうか?
それほどのビッグワンのチャンスがあるんですか?何分須崎沖は始めてのもので。。

投稿: どうのま | 2009年4月13日 (月) 19時06分

キンメの煮つけを昨晩、教えて頂いたとおり作ってみました。

とても美味しいく出来ました。。

身は、木曜日に炙りとしゃぶしゃぶでいただきま~す(^^)

>途中から姿が見えなくなって??と思っておりました。

釣り座には居たのですが、目がグルグル回ってました(笑)

>既にリベンジの許可とは燃えていますね!!

煮付けのおかげです。水を入れずがキーなんでしょうか。。美味しいっす。

投稿: 今やん | 2009年4月13日 (月) 19時06分

お疲れ様でした!!
最初大勢乗ってるなぁと思ったら片絃だけで釣るのですね。
マダコとかでもそういう時はありますがキンメもそうとは知りませんでした(何せ深場に縁がないもので・・・)
なんか船が傾きそうな感じもしますが^^;

またリベンジ釣行、楽しみにしてま~す^^

投稿: ケンケン | 2009年4月13日 (月) 19時18分

初めてコメントさせていただきます。
当方、沖釣りを始めてから単独釣行ばかりで、教えてもらえる人もいないので、いつもまるかつさんとそのお仲間の方のHPなどを参考に釣行してきました。
そういう意味で、大変お世話になっております。
(すみません、勝手に・・・^^;)

あまり経験は多くないのですが、食味優先で深場釣りも大好きです。
確かに、私の行ったことがある東京湾内の宿を始め、他の乗り合いでも片舷ということは無かったです。

片舷で無いとオマツリ必至というのは、どういう理由なのでしょうか?
横並びは良くて、両舷だとダメなのですか?

よろしかったら、教えてください。

投稿: すずきん | 2009年4月13日 (月) 21時10分

どうのまさん>
お疲れ様でした、結果が出なくて残念でしたが釣りは良い時もあれば悪い時もありますよ。次回はクーラー満タンでウハウハ(我ながら古い)かもしれませんよ。

太いハリスの質問ですが、深場の魚は糸の太さをあまり気にしません。それならハリ(張り)があってヨレに強い糸の方が喰いが良いんです。
掛け枠に巻きますしクセが付き難い事も目的です。
潮が早く重たいオモリを使うので幹糸を太くするのでバランスもありますね。

でも親子サルカンを使わない直結仕掛けは単なるコストダウンでしょうね。私は自作しますが1回で捨てたりしませんよ、3回位洗って塩抜きし、つなぎ直して使ってます。(解くの大変だけどね)

投稿: まるかつ | 2009年4月13日 (月) 21時19分

ケンケンさん>
深場は片舷が基本なんですよ。そして投入も巻き上げも船長の合図で行い順番なんです。いくらアタリが来ても勝手に巻き上げる事ができないんですよ。

今回はミヨシから投入し始めて船をバックさせながら順に投入します。最後に船を途中まで戻すと、仕掛けは船を中心に扇型に拡がるわけです。
人間が寄った位では釣り船は傾きませんよ、ボートじゃないんですから。(笑)

投稿: まるかつ | 2009年4月13日 (月) 21時27分

すずきんさん>
初めまして、参考にしていただいていると嬉しい言葉をいただきありがとうございます。
少しでもお役に立てれば何よりです。

先ほどケンケンさんのコメントにも書きましたが、船長は巧みに操船して仕掛けを扇型に投入させます。
両舷の場合は左右を同時に前後だけ順番に投入するパターンと、左を順番に入れたら次は右前に戻って順番に投入させるパターンと二通りあります。

海の中を想像してみてください、潮が早かったり風が強かったりしたら仕掛けがどのようになってしまうか。東京湾や相模湾ならば何とかなりますが、沖の瀬・外房・島周りなどでは釣りになりません。

かなり船長が操船に慣れていないと、仕掛けだけではなく何百mも出ている道糸をスクリューに巻き込んで悲惨な事になってしまうわけです。
そんな乗合船に土日に行き、悲しい思いをした人を沢山知っています。
しかし、それを見事にやってのける名船長もいるんですけどね。

興味があれば何処の船長ができて、何処ができないか教えますよ。
(ここでは無理ですが)

投稿: まるかつ | 2009年4月13日 (月) 21時40分

素早い解答ありがとうございます。
先日の釣行は船のお作法や往復を含めた、全体の行程を知ることが目的でした。
勿論釣果も出来れば必要でしたが、枠投入も含めて不安が消えたのは大きな収穫でした♪

済みません、質問ついでにもう1つ教えてください。
塩抜きは分かりますが、針も使い回しで錆びない様に保管ですか?

投稿: どうのま | 2009年4月13日 (月) 22時54分

早速のご回答ありがとうございました。
(ホントは、すっごい緊張してコメント書いたんです ^^;)

私は、基本週末釣行ですので、
 >そんな乗合船に土日に行き、悲しい思いをした人・・
の一人です。
 >何処の船長が・・・、
とても興味深く、知りたいです^^;
(いつか、機会があったら教えてくださ~い)

でも、いくら両舷びっしりのアジ乗り合いみたいな深場船でも、オマツリだらけで道糸切られても、東京湾のいくつかの船宿は、深場初心者にとって”最初の一歩”として、非常に価値あるものだと、私はありがたく思ってます。

また、分からないことなど質問させてください。
ありがとうございました。

投稿: すずきん | 2009年4月13日 (月) 23時27分

どうのまさん>
ハリも何回も使いますよ。もちろんハリ先のチェックは必要で、折れた場合は交換、若干鈍くなった場合は軽く研ぎます。

すずきんさん>
緊張なんてしないで気軽にお願いします。

投稿: まるかつ | 2009年4月14日 (火) 07時18分

はじめましてあかべーと申します。

いつも楽しく記事を読ませて頂いております。
単独釣行の多い自分にはうらやましいかぎりです^^

自分も同日、稲取から出船していましたがやはりエチオピア軍団が・・・><

これからも楽しい記事をおねがいします^^v


投稿: あかべー | 2009年4月14日 (火) 08時11分

あかべーさん>
ようこそいらっしゃいました。何時も見て頂いているとの事、ありがとうございます。

稲取ですか、どこの船だったんですか?晃山丸でしょうか?
これからはオッペタンコに悩まされれる嫌な季節になりましたね。めげずにがんばりましょう!

投稿: まるかつ | 2009年4月14日 (火) 09時12分

そうです~晃山丸さんです^^

去年の11月に深場デビューしたのがココなもんですから・・・。
まるかつさんは高宮丸さんが多いみたいですね。
ペアの乗船システムが気になって最初にオールレンタルで予約を入れたのが実は高宮丸さんでしが・・・ちょっと予約の際トラブルが・・・^^;
それからは満船で断られる以外晃山丸さんです♪
他の港にも行ってみたいんですけどね^^

投稿: あかべー | 2009年4月14日 (火) 10時06分

すずきんさん>
私は番匠高宮丸か晃山丸です。
大昔は稲取三社丸だったのですが、廃業してしまいました。

投稿: まるかつ | 2009年4月14日 (火) 10時28分

はじめまして。

ワタシも当日、新島沖に出ていました。


道具がないのでオールレンタルなんで、金額的にも年に数回しか行けませんが、新島トロキンメ最高にウマイですね。

仕掛けや道具の事参考にさせて頂きます。

投稿: ハル父 | 2009年4月14日 (火) 11時54分

ハル父さん>
これだけ短時間に同じ海域で同じ釣りをしていた人がネットで繋がるとは驚きですね。
『新島トロキンメの会』でもできそうな勢いです。
あの味を知ってしまうと、一年に数回行きたくなるのは無理からぬ事ですよね。

これからもご贔屓に、よろしくお願いいたします。

投稿: まるかつ | 2009年4月14日 (火) 12時14分

お疲れ様でしたm(__)m

ヘタレですんませんm(__)m

でもこれも修行だと思ってます!

良かったらまたご一緒してくださいね~(^-^)

投稿: うっちー | 2009年4月14日 (火) 18時27分

丁寧な解答ありがとうございます。
今日から手持ちの部品をかき集めて、ポツポツ仕掛け作りを始めました。

まだ枠に巻く所まで行きませんが、ここでまた1つ疑問が生まれました。
投入時の枠の裏表なんですが、船宿の仕掛けは針の先の部分を上にした時に、
ラインを繋ぐサルカンが上になるように作られていました。
僕は実釣での枠投入は初めてでしたので、回りを見て同じように針の先を上にして投入しました。
当日はミヨシから、船を下げながらの投入、ではトモからの投入で船を出しながらの場合は、
針先が下になる?それとも余り関係ないですか?
また片貝や外川、波崎でのメヌケ赤穂の場合は、船を止めるので
枠投入の人は枠を殆ど真下に傾けていましたが、
その場合も針先が上になる様にするほうが良いのでしょうか?

もう1つ、これは知らなくてもいいし、もう一度いけば分かる事なんですが・・・
↑にも書かれてますが船を下げながら投入し、
船を出して扇形に仕掛けを展開するのは、乗っていて分かりました。
巻き上げる時には、常にラインが真下ではなく、竿先に遠く舷側に対し直角に出てる様に感じました。
あの日偶然そうなったのか、操船によるものでしょうか?
操船による物なら、あの船長。。。。

投稿: どうのま | 2009年4月14日 (火) 20時12分

うっちー>
今回は(も?)辛い修行だったね...。
酔い止めの薬は飲んだのかな?一番の薬は良く眠る事なんだけど、遠征の場合は厳しいよね。
りんご(ジュースでもOK)が効果があるんだよ、試してみて!

投稿: まるかつ | 2009年4月14日 (火) 21時39分

どうのまさん>
いやー、勉強熱心ですね!!
針先が上を向くかどうか、あまり意識した事はありませんでした。自分の巻き方を思い返してみると、私の場合は針先が下を向いています。
ただハリが自分から遠くなるような持ち方をした場合ですけどね。ハリが自分に近くなる持ち方は危ないですよ。

>巻き上げる時には、常にラインが真下ではなく、竿先に遠く舷側に対し直角に出てる様に感じました。

これは偶然ではありませんよ。船長が意識してやっているのです。少しでもオマツリしにくく、ラインや仕掛けにテンションが掛かりやすくしていると思われます。

どうのまさん、早く次行きたくて仕方ないんでしょ!!

投稿: まるかつ | 2009年4月14日 (火) 21時49分

早々にありがとうございます。
勉強熱心ではなく、一度枠投入で失敗して、
それがトラウマになってました、
500立ち教えられる人が回りにいない。
インターバルの長い釣りは、投入ミスが坊主を招きます。
メヌケ赤穂で、過去その回しか食わない時が、何度かありました。
そこでのミスは痛いです。。。。500立ちは投入が全て。

意識的に操船してた、スパンカー立てて・・・・

仰せの通り、早く行きたいです。。

投稿: どうのま | 2009年4月14日 (火) 22時36分

うわ~盛り上がってますね~~~

お疲れ様でした。

今回は殆ど一人でやれて、やっと独り立ちできたかな・・・(まだ?)

リベンジ行きたいですね!!

投稿: りえぽん | 2009年4月15日 (水) 03時00分

りえぽん>
深場釣りを船酔いしないで一人でこなせるようになったんだから『独り立ち』と言っていいでしょうね。
しかし、仕掛けが自分で作れるようになって本物なんだよ、大変な作業だけどね...。

投稿: まるかつ | 2009年4月15日 (水) 08時02分

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