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2010年5月 3日 (月)

【東京湾・金沢八景】美味しいさつま揚げを作るためのイシモチ釣り

釣行日 :2010/05/02
天候  :晴れ・ナギ
場所  :金沢八景 米元釣船店
ポイント:真沖(赤灯沖)
同行者 :なし

【今日の獲物】
イシモチ(39)22~33cm
シロギス(4)15~19cm
マアジ(1)18cm
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GWは渋滞を避けて遠出はせずに『安・近・楽』での釣りにしました。しかし、昨晩夜アナゴに行って寝たのが1時半、流石に眠いです。こんな事ができるうちはまだまだ若いね!

Photo

近場でと言ってもターゲットはしっかりと決めてありました。実はまるかつは大のさつま揚げ好き、市販品も好きですが、自分で作るさつま揚げは最高です。

さつま揚げは外道を上手に使って作ることが多いですが、本格的なかまぼこ・さつま揚げの材料はイシモチ(シログチ)を使う事が多いようですね。

それが今回のターゲットです。

しかし乗合船の案内が「シログチ乗合」なんて出ていますが、良く名前の通った「イシモチ乗合」で良いんじゃないですかね。確かに本名ですし、別に本名がイシモチという魚がいるんですけど・・・。

マルイカやアカイカの乗合を「ケンサキイカ乗合」なんて言わないでしょ?ハナダイ乗合も「チダイ乗合」なんて言いたくないしね。

話がそれました...、金沢八景は久しぶりです。前回来たのは2008/05/24ですから約2年ぶりです。たまに来ると新鮮でなんだかワクワクしてきます。

米元釣船店は駅から一番近いロケーション、昔から営業している老舗ですね。

Photo_2

平潟湾は昔ながらの風情、店から船へと桟橋が作られていてこれを渡って船に乗り込みます。

Photo_3

なんだか懐かしい気分にさせてくれます。

Photo_4

お隣の弁天屋さんの半日キスは子供連れや若い女性も乗って賑わっています。ところがこちらは四隅にいぶし銀のベテラン4人が陣取り超楽々空き空き状態です。

操船は親父船長らしく挨拶をすると、

「バッテリーいる?」

と声を掛けられました。

「えっ??水深は?」

と聞くと、

「40m位だよ。」

との事でしたしもちろん持参していませんので、

「手巻きで頑張ります!!」

と4人の中では一番若手らしかったので、気合を見せておきました。今日の座席は右舷トモです。

7時半には河岸払い、周りの風景が少しずつ変化しているのでしょうが変わらないところもありホンワカした気分にさせてくれます。

途中連絡を取り合っていたたー坊さん親子が黒川丸に乗っているのを見つけ、手を振ってエールの交換をしました。

Photo_5

遠くにシーパラダイスが見えます。ここまで来れば橋は無いのでマストを立ててスカンパを張ります。

Photo_6

八景の大きな目印、この風景は昔と変わりません。

Photo_7

ポイントは赤灯台の沖、あっという間に到着。八景だけでなく湾奥やその他のエリアから沢山の船が集まって来ています。

竿入れからアタリは結構あり20~25cmサイズが上がります。イシモチ特有ですが派手なアタリの割には食い込まない事もあり早アワセは厳禁です。

今日のタックルはこれ。

Photo_8

2本出しましたが、どちらもアルファタックルのパラボライト。180と201を使いましたが30号オモリで気持ちよく曲がりこんでくれ、大きなアタリにも負けない腰もあります。
これにPE2号を巻いた小型両軸りーるの組み合わせは軽くて使いやすいタックルです。

水深40mなら手巻きで十分、ちなみにまるかつ以外は電動または電動と手巻きの組み合わせでした。ガラガラなので全員2本竿です。

潮は早くなったり緩くなったり、後半は2枚潮気味になりましたがアタリはほぼ一日中ありました。四隅にしかお客さんがいないこの船でもたまにオマツリが発生。ギッシリとお客さんを乗せている他船では初夏のお祭り大会になっていたのではないかな?

アタリが遠い時はのんびりと置き竿中心で、アタリが多い時は1本手持ちで誘い手返し良くが基本戦略です。
とにかく新鮮なエサを2匹長めに付ける事が大切でした。エサの動きが悪くなったり、エキスが出てしまったエサは見向きもされません。

時折竿が折れるのではないかと思うような大きく派手なアタリ、そしてドキドキするようなトルクのある引きで突っ込んでくれるのは30cmオーバー!

Photo_9

重量・パワーの違いは長さの違いと格段の差があります。

途中たー坊さんと携帯で情報交換。案の定お客さんがギッシリでオマツリ多発、思うような釣りが出来ていないようでした。

大きなエサを付けたふところの深いメバル針を使っているのですが、たまにシロギスが頬張って掛かります。胴突仕掛の上バリにも来ましたので活性は高かったのでしょうね。

Photo_10

あと外道にアジも1匹来ましたよ。

イシモチの血抜き方法はネットでもなかなか詳しく紹介されていません。「船長に聞きましょう。」とか「船長の実技を見せてもらうと良いです。」なんて記事が多いです。
船宿のHPでももったいぶっているのか写真付きの詳しい解説をしている所はほとんど無かったような...。(改善を望みます!)

ここでは説明しておきますね。(指導:Colles教授、実技写真:まるかつ)

イシモチの腹側を上にして見るとえらぶたの付け根の所に三角の部分があります。

Photo_11

ここにハサミを入れます。(キッチンバサミが使いやすいです)

Photo_12

中に心臓(赤い三角の形で上が白い)がありますので赤白の境目をハサミで切ります。

Photo_13

イシモチはエラを切るだけでは血が出難いらしいです。慣れればこの手順でも簡単・確実に血抜きが出来ます。
バケツに泳がせて血が出ている事をちゃんと確認しましょう。この作業をやるとやらないとでは美味しく食べるためには大違いですよ。

今回も39匹全部丁寧にやりました。

昨日の夜釣りからの連荘でしたのでちょっと眠かったですが『安・近・楽』を堪能できました。今年のGWは穏やかな好天で気温も高くイイ感じ。今年初の半袖釣行で腕は久しぶりに赤茶色に戻りましたよ。これから腕も顔もどんどん黒くなりますね。

GW後半は料理と散歩で楽しみます!!

【今日のお料理】
イシモチ:刺身、味噌タタキ、さつま揚げ、友達・ご近所にお裾分け
シロギス:天ぷら
マアジ:天ぷら

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釣行記」カテゴリの記事

コメント

まるかつさん お疲れ様でした。
本当、米本行こうか迷ったんですが。。。
予約入れてたのと、娘連れてたので、
迷惑かけてはいかんと思いまして。。。
結局、4人だったんですよね。
それなら行けば良かったです。
それは、そうとイシモチ、ありがとうございました。

投稿: たー坊 | 2010年5月 3日 (月) 15時56分

まるかつさん、タフすぎです。イシモチいいアイディアですね。近場でのんびりと思ったのですが、シロギスにイシモチ、これで決まりかな?

投稿: マイティー | 2010年5月 3日 (月) 16時02分

たー坊さん>
そうだよね、予約入れていれば断りづらいや...。
しかし、一緒にデート釣行してくれるお姉さんがいて良かった。いずれ「パパと一緒に行くより...」なんて時が来るかもしれないので、行ってくれる内に楽しんでおきましょう!
イシモチ、うちには多すぎる釣果でしたので、もらっていただき助かりましたよ。

投稿: まるかつ | 2010年5月 3日 (月) 16時17分

マイティーさん>
元気なんだよね!これから50台後半は準備期間、60台が本格的な活動時期だって言ってる人もいるらしいから...。
イシモチはノンビリなんて行って出掛けましたが、2本竿でアタリが多い時はかなり忙しい釣りでしたよ。

投稿: まるかつ | 2010年5月 3日 (月) 16時21分

確かになかなかイシモチの血抜き方法は記載してないですよね。
家族連れや女性を意識して刺激的な内容は自粛してるのでしょうか。
イシモチで作るさつま揚げは最高なんでしょうね。^^
連荘、お疲れ様です!

投稿: みの | 2010年5月 3日 (月) 16時48分

こんばんは。お疲れ様です。
一日イシモチで粘ると、1本竿でもかなりの量が釣れてしまいますよね。2本竿でやっている人は・・・考えるだけでも恐ろしいっす。
特にほぼ年間イシモチ専門の小○丸さんなんかは束釣りとかしている人もいますし。後始末、どうしてるんでしょう・・・?

さつま揚げ、身だけの状態にするのはかなり骨が折れて、台所の高さによっては腰にクルとは思いますけれど、頑張ってくださいね。
くれぐれも塩の入れすぎにはご注意を(笑)

投稿: Colles | 2010年5月 3日 (月) 21時33分

みのさん>
巷で売られている高級カマボコの原料はシログチだと聞きます。刺身や味噌タタキも旨いですが、練り物にすると最高の食材ですね。捌いている時から身の粘りを何となく感じます。
いずれにしてもしっかりと締めて持ち帰ることが重要ですね。

投稿: まるかつ | 2010年5月 3日 (月) 22時57分

Collesさん>
いろいろアドバイスをありがとうございました。
39匹釣りましたが、22匹お裾分けして17匹手元に残しました。大きいの2匹は刺身用に残し、15匹をすり身にしましたよ。大中小いましたが全部で600g、14枚の大きめさつま揚げが完成しました。
最高の歯ごたえと旨みです!!(写真は近日公開します)
我が家のキッチンは自分に合わせて高めにしてあるので、腰は大丈夫でしたよ。

投稿: まるかつ | 2010年5月 3日 (月) 23時03分

まるかつさん、
勤続xx年休暇の時も思いましたがタフですねぇ。
隣の宿には良く乗ってましたが米元はアジと真鯛のイメージしかありませんでした。

あんな血抜き方があったとは知らずアジの外道で5尾捕れましたがエラにキッチンバサミを入れただけでした。
ちなみに昆布〆と南蛮漬けに突っ込んじゃいました。

自分もだいぶ顔と腕が黒くなりました^^;
朝一回の日焼け止めでは効かないっすね。

投稿: りんりんパパ | 2010年5月 3日 (月) 23時47分

りんりんパパさん>
夜釣り→日中釣りはキツイね。逆の日中釣り→夜釣りの方が体は楽だけど初日のAMに予定が入っていたため...。
我々には日焼け止めなんて似合わないかも。良く朝にクリーム塗りまくって、キョンシーみたいになった親父がいますが。(笑)
まさか、りんパパさんもキョンシーになってるの??

投稿: まるかつ | 2010年5月 4日 (火) 05時46分

あいかわらずパワフルな釣行日程で・・・^^;
やっぱり、GWやお盆休みなどの長期休暇は近場なんですね。
私も、昔イシモチの血抜きの仕方教わってやってみたら、今までのはなんだったの?と言うくらい美味しかったのを覚えてます。
イシモチは特に血抜きの良し悪しが味に出ますね。

ちなみに、私も似合わないですが日焼け止め塗ります(最近、白くならないですよ~^^;)でも、昨日は塗りムラがあって手首のところに500円玉くらいの日焼けが・・・^^;

投稿: すずきん | 2010年5月 4日 (火) 11時34分

すずきんさん>
GWは休みが沢山あるので分散すれば良いと思われるでしょうね。天気的には晴れ+風弱い一番良い日程で行けたと思っています。後半は天気が良いものの午後になると南風が強くなる傾向があって夜は厳しいかもと読んでいました。
日焼け止め、一度も塗った事無いんですよ...、最近のは白くならないなんて知りませんでした。

投稿: まるかつ | 2010年5月 4日 (火) 16時51分

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