【旨魚料理】ゴマサバの竜田揚げ
40cmオーバーのぶっといゴマサバは締めさばや味噌煮で賞味。それよりやや小さいサイズは竜田揚げやオリーブオイル焼きなどで脂分を加えて料理すると美味しく食べられます。
三枚に下ろして腹骨をすき取り、血合い骨を避けて背側と腹側に切り分けます。これを一口大になるように3~4つに切り分けます。
漬けタレは酒と醤油を同量、そこにすりおろした生姜とニンニクを加えます。そこにサバを加えて良く混ぜ合わせ、ラップをして冷蔵庫で30分から1時間おきます。
取り出したら片栗粉を付けて揚げるのですが、ひとつづつ粉をはたいて付けて揚げれば白く粉を吹いたような竜田揚げになります。
もう一つの方法は余分なタレを捨てて、器に片栗粉を入れ混ぜ合わせるやり方です。これだと衣にも味が付きカリカリに仕上がりますので、より香ばしくなります。
但し焦げやすくなりますので、揚げる火加減と時間に注意が必要です。
ビールには後者が合うと思いますよ。また前々回にご紹介したさばサンドにもこちらが合いますね。
万人に好まれる味、手軽に食べられるメニューですのでサバがたくさん釣れた時には是非作ってみてください!
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コメント
これなら、暑い時にも、食が進みますね。生姜とニンニクの香りが誘いますね。いつもは、短冊にして冷凍庫行きにしてました。
投稿: マイティー | 2010年8月 8日 (日) 19時32分
マイティーさん>
うちも小振りや細めはエサ用ストックです。
でも短冊にはせず半身の身を削いだ状態で軽く塩を振り、1枚ごとにラップで包んでジップロックに入れて冷凍庫です。
大きめ太めはオカズになってもらいますよ!
投稿: まるかつ | 2010年8月 8日 (日) 21時25分