【旨魚料理】シロムツの刺身
中深場の釣りでお馴染み外道のシロムツ。普通は20cm前後、大きくても30cm以下の事が多いです。シロムツとは俗称・総称でオオメハタ、ワキヤハタが本名です。
淡白な白身ですが、ほど良く脂もあり塩焼きや煮付け、酒蒸し、天ぷらも美味しいです。
先日のアコウダイ狙いの時、キンメダイのポイントで大きなシロムツが釣れました。水深420mとシロムツには深い場所でしたが、あまりの大きさ(35cm)にビックリしました。
見るからにでっぷりしていて脂が乗っていそう!! 「これは刺身で食べてみないと。」と直ぐに思いました。
ピンクがかったきれいな白身、ほど良く締まって歯ざわりもシコッとしています。下拵えして冷蔵庫で二晩寝かせたせいか、脂が乗った刺身は旨みと爽やかさが同居したような上質なものでした。
なかなか狙って釣る事ができないデカシロムツ。運良く釣れたときは是非刺身で賞味してみてください。
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コメント
ううううっ うらやましい
かなり貴重ですよね~
その美しい形のシロムツ。見慣れた奴と全然違う。
それくらいデカイともともとは淡白過ぎると感じるシロムツも、脂がのって美味いだろうとは想像はできますけど、食べてみたい!
やはりおいしかったですか!旨みと爽やかさ!いつかゲットして味わってみたいです。
また、食べてみたい魚が増えてしまった。
投稿: うぞっ | 2011年2月 3日 (木) 00時54分
シロムツが釣れて嬉しそうでしたもんね!
貫禄あります~~
別の魚みたいですわ
綺麗な白身なんですねぇ。。。
私のはあんなに大きくなかったので、煮付けが好きな方に進呈致しました
あぁ、勿体無かったなぁ~(笑)
投稿: ぴーぽん | 2011年2月 3日 (木) 10時54分
うぞっさん>
過去にはシロムツを刺身で食べた事あるんですが(一度は生で食べてみる主義)、今回のは別物という感想でした。
こんな深みに落ちるんだ、こんな大きく育つんだと感慨もありましたが、その分を差し引いても美味しい刺身でしたよ。
もともとオカズにするのに好きな魚なんですが、旨みたっぷり歯ざわり最高でしたよ。
ちなみに頭は煮て食べたんですが、こちらは普通に美味しい程度でした。
投稿: まるかつ | 2011年2月 3日 (木) 16時21分
ぴーぽん>
普段はシロムツが釣れて大騒ぎする事はないんだけど、これだけ大きいと小躍りしちゃいましたよ。
写真を撮って十分嬉しかったんだけど、食べてみて再び嬉しくなっちゃいました。デカくなって不味くなる魚(鯛やヒラメなど)もあれば、大きくなって美味しくなる魚種もあるんだね。
まさに目から鱗でしたよ!!
投稿: まるかつ | 2011年2月 3日 (木) 16時23分
まるかつさんへ
シロムツの刺身は見た目にも旨そうですねぇ。
辛口の冷酒で晩酌をやっている最中なんですが、
これを肴にしたら酒が進みそうです(^^)。
市場で見る赤ムツや黒ムツとは種類が違うようですが、
そんな深場にも刺身に出来る魚がいるんですね!
投稿: fu-goo-log | 2011年2月 3日 (木) 22時30分
まるかつさん
見事なキングサイズのシロムツですね。
ディープなとこにしかいないんでしょうか、
そんなサイズは見たことありません。
刺身も旨そう。食してみたいモンです。
投稿: takajinxe | 2011年2月 4日 (金) 11時56分
fu-goo-logさん>
見ためも淡いピンクでそそるんですが、ほのかな甘みがあってなかなかの刺身でした。冷酒にはピッタリなんじゃないかな?私は焼酎を合わせてしまいましたが、相性は良かったですよ。
ムツと名前が付いていますがアカムツ・シロムツは別の種。ムツ・クロムツがムツ科の魚です。どれも旨い魚ですが、それぞれ個性がありますね。
投稿: まるかつ | 2011年2月 4日 (金) 12時43分
takajinxeさん>
200~300mラインでも居るところには居るんじゃないかと思いますがね。この手の魚は大きい魚から食ってくると言いますので浅目のポイントは良く攻められていて大型が少ないのかもしれません。
混じるノドグロ(ユメカサゴ)も30cmオーバーでデカかったです。
投稿: まるかつ | 2011年2月 4日 (金) 12時46分