【旨魚料理】ゴマサバの開き
アカムツを狙いに中深場に行った時ゴマサバがたくさん釣れましたが、2本だけキープしてきました。1本は味噌煮、もう1本は最近マイブームの開きを作るためです。
いつものピチットシートに挟んで冷蔵庫で一晩、美味しい開きが出来上がります。毎回塩加減が微妙に変わるので、出来上がりも変化して楽しいですよ。
例によってフライパンで焼こうと思いましたが、開きがデカ過ぎて入りません。頭は既に落としてあるので、やむを得ず尾っぽをチョッキン。
尾頭無し、そのうえ切腹 です。
熱くしたフライパンで、蓋をして・弱火・ゆっくり・じっくり・時々揺すって、片面5分ほどかけて焼き上げます。
見映えは悪いですが、味は保証付き!!
塩だけしか使っていないのに、何でこんなに美味しくなるんでしょうか?
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コメント
脂の乗った焼きサバに、大根おろしをたっぷり乗せて
ポン酢で食べるのが好きです。
サバはどこでも釣れるイメージですが
美味しかったのは、アカムツとヤリイカの外道で釣れたやつですね。
仕掛けをグチャグチャにされて殺意が湧くこともありますが
本命が寂しい結果に終わった日は、あとから感謝したり(笑)
投稿: れれこ | 2011年8月24日 (水) 10時34分
れれこさん>
殺意が食欲に変化する訳ですね!
サバは本命魚の活性を知る良いバロメータになります。
ヤリイカなどサバの層を突破できれば底で必ずヤリが乗るとか、サバが食わなければアカムツも全く口を使わないとかです。
上手く付き合って数本デカいサバをオカズに持ち帰る、またエサにストックするのが正解ですね。
投稿: まるかつ | 2011年8月24日 (水) 12時07分
こんにちは。
サバの開き、大好物です。
そのまま食べても、大根おろしを乗せても。果ては頭、骨、ダイコンと一緒に煮込んで船場汁にしちゃったり。
そんなサバですが、最近は食べられそうな、丸々と太って脂がのっていそうな個体にはなかなかお目にかかれずにいます。だいたいエサになってしまうようなペンペンサイズばかり・・・
先日釣り仲間にデカサバを頂いたんですが、確かに100mオーバーの底で掛かってくるサバは脂乗っていてウマいですよね~
あの時は開きにするという発想が浮かばず、竜田揚げにしてしまったんですが、とてもジューシーで美味でした。
オミヤゲが欲しい時に限ってなかなか釣れてくれない、案外小憎たらしいヤツですよね(笑)
投稿: Colles | 2011年8月24日 (水) 16時52分
Collesさん>
夏はゴマサバ、秋冬はマサバ、それも深みで釣れる35cm以上がまるかつのエサになります。浅場で良いサバが釣れる時もありますが、回遊ものですから味は当てになりません。
時期のサバならやはり刺身、焼き、味噌煮でしょう。時期を外せば揚げになります。
投稿: まるかつ | 2011年8月24日 (水) 17時18分