【旨魚料理】ブリねぎ鍋
ブリは冬を代表する食材、これを鍋でいただきます。ちょうど鍋の時期に店頭に並ぶのが下仁田ネギ(太い奴です)、これを一緒に楽しみます。
【材料:2~3人前】
ブリ 300g程度
下仁田ネギ 1本
※手に入らなければ普通の長ネギ 2本
春菊 1わ
卵 3~4個
(鍋つゆ)
だし(かつお節・昆布) 2カップ
酒 1/2カップ
醤油 1/2カップ弱
味醂 1/2カップ弱
砂糖 大さじ2
※だしから作るのが面倒ならば、出しつゆ(又はうどんだし)を水で薄めて酒と砂糖で好みの味に調整します
七味唐辛子 適量
ブリはあまり薄く切らず、存在感があるように2cmほどの厚さに切り揃えます。それを醤油2対味醂3の割合で混ぜた漬け汁でジップロックに入れて下味を付けます。照り焼きで下味を付ける場合よりちょっと薄めな感じです。
漬け汁の醤油と味醂は上記材料には含まれていません。
この状態で冷蔵庫に入れ一晩置きます。
このほうが味が馴染み生のブリからやるよりも美味しいと思います。また2晩つけたらダメという事はありませんが、下味が濃すぎてもどうかと思います。
豆腐は3cm角位に切ります。
ざくですが、下仁田ネギだけでも十分に美味しいと思いましたが、春菊とエノキダケを参加させました。
下仁田ネギが1cm幅の斜め切り、春菊はざく切り、エノキダケは5cm位に切り揃えます。
鍋に上記鍋つゆの材料を入れ煮立て、ブリ、豆腐、ざくを入れて煮ます。
煮えたらすき焼きの様に溶き卵にくぐらせていただきます。
今回はもみじたまご、ポン太さんいつもご馳走様です!!
黄身の色が黄色と言うよりオレンジ色、もちろんお味も濃厚です。
熱々を卵に付けてハフハフ、箸が止まりません。
もちろん締めは雑炊、
ああ神様、また卵を入れてしまった罪をお許しください...だって雑炊に卵は付き物でしょ...。
外は寒いのに体はポカポカです。
ブリと下仁田ネギ、合いますね~!!
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コメント
釣りぶり、下仁田ねぎと特選たまご。厳選素材でいいですね。
普通のねぎまだとまぐろを塩にして熱湯をかけての下処理ですが、づけにするのも良いでしょうね。
ちょっと甘めのお汁もよく合いますよね。
いま流行りのぶりしゃぶより、東京の人にあいそうなお鍋の感じがしますね。
投稿: 大将 | 2011年12月12日 (月) 18時09分
神田の大将>
買って来たブリならば塩して熱湯の下拵えですが、今回は釣り物。生臭みも全く無い特上素材ですのでづけにしてみました。
ぶりしゃぶも食べたいなとは思ったのですが、良いたまごがあったのでこちらのメニューにしました。
すき焼きほど濃くなくちょっと甘くてダシが効いているおつゆは旨かったですよ。
投稿: まるかつ | 2011年12月13日 (火) 06時44分