【旨魚料理】いもたこなんきんアンチョビソース炒め
「いも・たこ・なんきん」って?聞いた事もない人も居るかもしれませんね。
主に関西で言われる言葉で、芋・蛸・南瓜(かぼちゃ)の事です。
江戸時代の浮世草子・人形浄瑠璃作者の井原西鶴が書いた文章に、
「とかく女の好む物、芝居・浄瑠璃・芋・蛸・南瓜~」という表現があるそうです。女性はこの3つの食べ物が好きだと言う事なんですね。
そこで我が家の女性陣にこの3つの食材を使ったメニューを出して、反応を見てみようと思った訳です。
ジャガイモとカボチャは一口サイズにカットして、予め電子レンジで加熱しておきます。
タコは大きいと噛むのが大変ですから、細かく切り分けます。
フライパンを温めてオリーブオイルを入れ、ジャガイモ・カボチャ・タコをササッと炒め、味付けは荒挽きコショウとアンチョビソースだけ。
奥方様も娘も何もコメントしませんでしたが、
数ある皿の中で、真っ先に箸を付けた
のを、まるかつは見逃しませんでしたよ!!
井原西鶴の言った事は正しかったです。
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コメント
さすがはまるかつさん
芋たこなんきん
もう紹介済みだったのですね
投稿: 天和 | 2016年5月17日 (火) 11時08分
天和さん>
ふふふ、古い記事まで読んでいただき、ありがとうございます!
投稿: まるかつ | 2016年6月22日 (水) 12時08分