【旨魚料理】オニカサゴの開き
オニカサゴは頭でっかち、全長の1/3は頭だと言っても過言ではありません。
さすがに頭を付けて開いては大きすぎますし、頭とかまは別の料理の主役を張れますから、頭を切り下ろして開きました。
いつも通り塩をしてピチットに挟み冷蔵庫に一晩。
※冷凍保存するときはこの状態で真空パックかファスナーつきの袋に入れて冷凍します。
フライパンに焼き魚専用ホイルを敷いて弱火で焼き上げます。
身側5分、皮側5分、身が厚いので蓋をして蒸し焼きにすると中まで火が通ります。
最後の1~2分は蓋を取り、水分を逃がしてやるとパリっとした焼き上がりになります。
身がぷりんぷりんでよく締まって歯ごたえも抜群です。
しかし最高食材で美味しさ抜群のオニカサゴですが、同じ調理法で開きにした場合ユメカサゴ(ノドグロ)の方が一枚上手になります。
魚の味わいは不思議ですね!!
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コメント
まるかつさん、
干物ではノドグロ>オニ、、分かりますわ。
ほんと不思議ですよねぇ。
投稿: りんりんパパ | 2012年6月30日 (土) 15時57分
りんりんパパさん>
ほんと不思議だわ。
魚に合わせた料理法の大切さを感じます。もちろんオニの開きも旨いんだけど、普通のレベル。ノドグロはそれにプラスアルファがあるんだよね。
投稿: まるかつ | 2012年7月 1日 (日) 08時10分