【旨魚料理】アイナメの刺身
昔は東京湾でもアイナメはたくさん釣れました。ビール瓶級なんて言葉もありましたが、最近ではあまり聞く事もなくなってしまいましたね。
でも常磐方面ではまだまだアイナメはたくさんいます。ビール瓶どころか、一升瓶級も顔を出しますので楽しみです。
茨城の海は水温が上がってくるのが遅く、気温の上昇と数ヶ月差があるようですね。だから夏の声を聞いて、やっと浅場に上がって来るんだと思います。
この時期のアイナメがほど良い上品な脂が乗り美味しいんですよ。ややピンクがかった白身で硬すぎず柔らかすぎずイイ感じ。
ただ難点が小骨が多い事。
しゃぶしゃぶなどで食べるときは、ハモのように骨切りして下拵えします。でも刺身ですから丁寧に毛抜きで根気良く抜きましょう。
皮付きで炙った刺身も香ばしくて美味しいですが、本道は皮を引いた刺身かもしれません。
口の中で甘さと艶かしさを感じる事ができると思いますよ!
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