【旨魚料理】オニカサゴのクリーム煮プレート
良型オニカサゴ、久しぶりにしゃぶしゃぶで賞味しようと思ったのですが、まだまだ猛暑で暑い日が続きました。
「さすがにお鍋はなぁ??」
と言う事で方針転換、これまた久しぶりにクリーム煮にしてワンプレート料理にしました。
オニカサゴは柵にして小骨をきれいに抜き取ってチルドで寝かせておきました。それを一口大に切って身に塩コショウを振って暫く馴染ませます。
その間に付け合せの野菜ソテーを準備します。
茄子、ピーマン、パプリカ(赤・黄)をざっくり切ってオリーブオイルでソテー。味付けはクリーム煮と一緒に食べるので、塩を薄めに付けます。
オニカサゴに小麦粉を薄く付けて、温めてオリーブオイルを敷いたフライパンで焼きます。仕上げに煮込みますので、表面が小麦色に焼ければOK。別皿に取り出しておきます。
オニカサゴを取り出したフライパンに、
クリームソース(缶)
生クリーム
塩
荒挽コショウ
半割りしたブラウンマッシュルーム
を入れて人煮立ちさせます。
中クリームの量はとろみ加減を見て、味は塩加減を見ながら調整してください。
とろみと味が決まったら、焼いたオニカサゴを戻して数分間煮込みます。この時身を崩さないように、焦げ付かせないように、木ベラを使って大きく混ぜ合わせます。
出来上がったら、大皿にボウル(茶碗など)を使ってドーム型のライスを作り、クリームソース煮を盛りつけ、付け合せの野菜ソテーを乗せます。
最後に刻んだイタリアンパセリをクリーム煮に飾って出来上がり!!
こちらはちょっと大盛りのお父さん仕様。
今日の料理はハイカロリーなのでこの一皿だけ、お酒も無しです...。
奥方様はこんなワンプレート料理がお気に召した様で、
「たまにはこういう雰囲気も良いわね!お味もとっても良いわ!」
とご満悦でした。
普通の家では絶対に出てこない高級食材の洋食です。
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コメント
まるかつさん、
おっ、うちの女性陣も喜びそうな料理だし、まだオニあるから作れるぞ(アジはないけど)
投稿: りんりんパパ | 2012年9月10日 (月) 12時41分
まるかつさん、
お昼ごはんを食べたばかりなのに、お腹が空くってあるんですね。。いつ見てもどんな料理も美味しいのだろうな~
前にも言ったと思いますが、近所に住みたいです(笑)
投稿: 今やん | 2012年9月10日 (月) 16時04分
りんりんパパさん>
女性陣にはきっと好評だと思いますよ。
但しお嬢様方向けには野菜の種類を再検討した方が良さそうです。
投稿: まるかつ | 2012年9月10日 (月) 21時21分
今やん>
実際に食べてみて美味しかったものを記事にしていますからね。
不味かったり見映えが悪いものは没記事になってしまいます。
千葉方面じゃなくて、こっちに来れば良かったのに...。
投稿: まるかつ | 2012年9月10日 (月) 21時23分
まるかつさん こんばんは!
これは贅沢MAXです。普通の家庭は勿論のこと
高級レストラン(私は無縁)でもないですよ~
(普通の家庭でオニありえませんし。。。(爆))
こんど不肖が沢山釣ったらやってみます。。。
※ところで、昔のまるかつさんの記事を読んでいたら(2005年
頃)、アカムツの特エサで白い皮がでてました。
きょう、極秘で仕入れちゃいました。効果はいかほどか、まあ腕の
問題もありますので当日笑ってやってください。
投稿: 汐留の漁労長 | 2012年9月10日 (月) 21時32分
汐留の漁労長さん>
このメニューは奥深い旨さが一皿に凝縮してますよ。
和食の繊細な旨みとは違って、口の中にダイレクトに訴えかける旨さです。
きっと奥様も「も~堪りません!」ってコメントすると思います。
白い皮見つけましたか!!
今でもこっそり使ってますよ。コイツはアタリハズレがあるんですが、嵌る日は爆釣になる可能性があります。
今まで色々なエサを試してきましたからね。サ○マも使いましたよ。
そして最終的にサバ+ホタルイカゲソの組み合わせが一番安定していると結論づけたのです。
投稿: まるかつ | 2012年9月10日 (月) 22時10分