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2012年10月31日 (水)

【旨魚料理】カワハギのみりん干し

自家製は好みの味に仕上げる事ができますね。

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(焼く前です)

カワハギは三枚に下ろします。

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干して焼きますので小骨は気にならないでしょう。

醤油と味醂は1:1の割合にしました。味の濃さは醤油、甘さは味醂を増やして加減します。

Photo_9

漬ける時間は24時間、カワハギの身質は沁み込み方がゆっくりだろうとの読みです。

翌日取り出して余分な水分を拭き取り、

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白ゴマを身側に振って、ピチットシートに挟みます。

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冷蔵庫で丸二日置いてみて(長いと思ったんだけど)、ちょっとめくって見てみたらほど良く水分は抜けてるが身はしっとりしてイイ感じ。

ではこのままあと一晩置いて明日食べましょうか!と言う事にしました。

翌日ピチットシートは剥がす時、白ゴマが取れてしまわないか?ちょっと心配でしたが、全く問題なし。きれいに仕上がりました。

つやつやして美味しそう!

Photo_12

食べるときは炙る程度で十分、ミニホットプレートに魚焼き専用ホイルを敷いて乗せるだけ。

Photo_13

頃合を見て返しますが、くっつく事はありませんでした。

Photo_14

市販のみりん干しは黒っぽく、味も濃い目ですが自分で作るとそんな心配はありません。

ちょっと味が薄めかな?と思う位でした。この辺の加減は今後の課題ですね。

芋焼酎のロックとの相性が良さそうです!!

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コメント

ゴマうまく魚の方に付きましたか。夏にタチウオで作った時に、ピチットの方についちゃうかなと思ってゴマふりませんでした。やっぱりゴマがあった方がいいですね。

投稿: 神田の大将 | 2012年10月31日 (水) 20時11分

神田の大将>
タチウオの時全く同じ心配をしてゴマを振りませんでした。
今回は心配しましたがゴマを振った所、見事に一粒もピチットには付きませんでしたよ。

投稿: まるかつ | 2012年10月31日 (水) 22時06分

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