【旨魚料理】メヌケの刺身
美味しいものを食べようと思えば、待つ時間も大切ですよね。
白身系の魚はその代表的なものでしょう。先日釣ってきたメヌケも冷蔵庫でじっくりと寝かせてお刺身で食べるタイミングを見計らっていました。
皮付きを炙って、
どちらも捨て難い!!
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コメント
メヌケのお刺身美味しそうですね。
釣った魚を刺身で食べるために寝かす方法はどうするのが一番おすすめですか?
腹は当然すぐ出すと思うのですが、鱗の処理はいつやるのか、三枚にして保存するのがいいのか、腹だけ出した状態で保存するのか、お皿にラップの状態でよいのか、キッチンペーパーがよいのかいつも迷ってしまいます。
お時間ある時にで良いですので、オススメを教えてくれもらえればと思います。
投稿: みなみパパ | 2013年1月26日 (土) 23時17分
みなみパパさん>
おはようございます。
コメントありがとうございます。この手の質問をされるという事は、魚を美味しく食べたいという気持ちが高いのでしょう。
まず下ごしらえですが、鱗を落とし内臓やエラは全て取ります。ですから内臓系の料理が一番最初という事になります。(頭・かまも切り離して分けます)
血や汚れを洗い流して水気をふき取り、キッチンペーパーに包み更にラップがビニール袋に包んで冷蔵庫へ。
通常は三枚下ろしにしていない丸の状態で寝かせますが、熟成を早めたい場合は三枚に下ろしてから包んで熟成です。
日数掛ける場合は2日でキッチンペーパーを取り換えます。
比較的すぐに食べる(当日・翌日)の場合は皿やステンレスのボウルなどにキッチンペーパーを敷き置いてラップをかけても良いです。
できるだけ魚が空気に触れないようにするのが基本です。
上記で下ろさないのも魚の表面積を大きくしないためです。
あとは魚の種類ですぐ食べた方が良いか?、何日寝かせると美味しいか?、経験を積むことが大切ですね。
初めての魚ならば聞いてもらっても良いですよ。食べた経験のある魚ならば私の好みですがアドバイスできると思います。
食いしん坊の魚食マニアを目指してください!
投稿: まるかつ | 2013年1月27日 (日) 07時23分
>まるかつさん
丁寧にご説明いただきありがとうございます。
船釣りは19歳で始めて今年で20年目になります。
名古屋(知多半島)で始めて、茨城(大洗、鹿島)で14年ほど、そのあとは神奈川(茅ヶ崎)が主戦場です。
釣り自体の楽しみも当然ですが、歳とともにいかにおいしく食べるかの方にも、よりおもきを置くようになってきました。
乗る船の範囲がかなり似ていることもあり、参考にさせていただいています。
まるかつさんがよくターゲットにされている魚種の中で、私がまだ一度も釣ったことのない魚も結構あり、今後ぜひトライしていこうと思います。メヌケもそうですが、オニカサゴ(アマダイの外道でちびっ子を釣っただけ)、カイワリ、シマアジなんかも狙っていきたいです。
初めての魚種を釣ったら、ぜひまたアドバイスください!
投稿: みなみパパ | 2013年1月27日 (日) 16時30分