【旨魚料理】サザエの炊き込みご飯
サザエはステーキナイフなどを殻と蓋の間に差し込み、身の部分を切り離します。
生きが良いサザエは蓋を下にして20分ほど置くと緩んでくるので、すかさずナイフを差し込むと良いそうです。
今回は2時間ほど冷蔵庫に入れておいたら同じ状態になり、作業がしやすかったですね。
取り出した身は包丁で蓋と切り離します。
蓋と反対側に内臓の一部が残っていますので、包丁の先などできれいに取り除きます。
ニンジンと油揚げを一緒に入れようと考えていたのですが、油揚げを切らしていたので冷蔵庫にあった竹輪で代用する事にしました。
※結果的にはこれが正解で、怪我の功名となりました。
ニンジンと竹輪は細切りにして、薄めた麺つゆとサッと煮ます。
冷ましたら、米を研ぎ煮汁を入れてから水を加え普通にご飯を炊くよりも水加減を少な目にします。
最後に具を乗せて準備完了!!
今夜のメニューはサザエの炊き込みご飯に伊勢エビの味噌汁、カワハギの煮付けに菜の花の漬物、モヤシとコンビーフの炒め物です。
源五郎丸の船長にいただいたお土産で豪華な海の幸定食になりました。
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コメント
炊き込みご飯、美味しそうですね。
ネットで調べたら、やっぱり貝剥きなどでまわしながら取り出すんですね。私が見た記事では海水に付けておくと”油断してふたが緩む”ので、すかさず貝剥きなどを差し込むってありました。
もっとも、今回は元気なかったんで楽に取り出せましたが・・^^;;
貝の扱いも奥が深いですね。
投稿: すずきん | 2013年12月 4日 (水) 17時37分
すずきんさん>
最初はつぼ焼きと思っていましたが、小5個を家族3人で美味しく食べるためには炊き込みご飯の方が良いと方針変更しました。
私もネットの確認しましたが、書いてある通りにはなかなか行きませんね。身を取り出すことは直ぐにできますが、肝を指で出すことは至難の業です。今回は肝は諦めましたよ...。
大きなサザエならば別ですが、身と肝をきれいに取り出そうとすれば、やはり割るのが一番確実だと思いました。
投稿: まるかつ | 2013年12月 4日 (水) 19時22分