【旨魚料理】シロギスの昆布締め
年に1回くらいしかやらないシロギス釣りですが、GWを過ぎちょっと遅いけど「夏も近づく八十八夜」には季節の味を楽しみたいものですね。
三枚に下して腹骨を取ったら、血合い骨を避けて縦に2分割します。
次にこれをだし昆布を日本酒で軽く拭いて挟み込みます。
問題はどの位の時間挟むか??
大きなヒラメの柵などは表面が締まって中は生のままですが、シロギスとなると硬くなったり、昆布の味が強くなりすぎたり...。
ラップに包んで冷蔵庫へ、まずは1時間。
取り出してみて一切れ味見してみます。
「もう少しかな?」
更に1時間置いてみることにしました。
昆布は外してラップに包み直し、夕食時を待ちます。
定番のシロギス天との組み合わせで今夜はお楽しみであります。
醤油も何も付けず、山葵と茗荷を一緒に箸でつまんでいただきました。シロギスの甘さと昆布の旨みが、口の中に拡がり最高でしたよ。
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コメント
シロギスの旬は何時頃なんですかね。
4月に八景沖で釣ったキスはびっくりするほど脂が乗っていて、刺身ランキングの上位に食い込む味でした。
毎年6~7月頃行くんですが、その頃は脂が落ちるんでしょうか。
昆布締めももちろん美味しいですよね。
投稿: マルソータ | 2014年5月13日 (火) 06時09分
マルソータさん>
やはり春から夏でしょうね。
もともと脂の乗るタイプの魚ではないのですが、初夏に浅瀬に来て活発にエサを追う時期が魚体もずんぐりとしてきます。
お刺身で味わっても魚の美味しさを十分に感じることができました。
比較的一年中味は落ちない魚だと思いますよ。
投稿: まるかつ | 2014年5月13日 (火) 08時13分