【旨魚料理】ハゼの道明寺揚げ
道明寺粉は、
水に浸したもち米を干して粗くひいた粉で、大阪府藤井寺の道明寺で最初に作られたと言われています。
松葉下しにして中骨を取り除いたら、塩と日本酒を軽く振りペーパータオルに挟んで余分な水気を取り除きます。
卵白を用意し軽く撹拌したら、ハゼをくぐらせて道明寺粉を付けて油で揚げます。
卵白を使うのは、道明寺粉の白さを引き立たせるためですので、油も新しい物を使い温度も高くなりすぎて揚げ色が付きすぎないように注意します。
道明寺粉は和菓子などにも良く使われる食材ですので知っている人も多いかもしれませんね。
揚げ物に使うと独特のビジュアルだけでなく、個性的な食感を楽しむ事ができます。
もともとハゼの好きな奥方様は「美味しい!美味しい!」を連呼してました。
小皿に少しだけ、控えめな盛りつけがよろしいかと!
残った道明寺粉は、おせち作りにでも使ってみようかな?
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