【旨魚料理】タチウオ団子の甘酢あんかけ
冷凍庫を探ってみたら、タチウオの冷凍ストックがありました。
冷蔵庫に移して一晩かけて自然解凍します。
解凍できたら三枚に下して、
フードプロセッサーでミンチにします。銀ぴかの皮は引きませんが、腹腔の黒い膜は取り除きます。
加えるのは塩と粗挽きコショウ、胡麻油少々、片栗粉です。
ミンチが出来上がったら、手に水を付けて小さく丸め、皿に並べておきます。
合わせる野菜は好みで何でも良いのですが、今回はタマネギと人参、エリンギを使いました。
揚げ油を温め、最初に揚げ春雨を作ります。緑豆春雨を4~5cmに切って揚げるだけですが、白くなって浮いて来ればOKです。ペーパータオルの上で余分な油を切っておきましょう。
次にタチウオ団子を揚げて、表面がカリッと揚がったら同じくペーパータオルにに取ります。
銀ピカが見え隠れしているところがタチウオらしいですね!
使ったフライパンは油を切り、良く拭いて次の炒める工程でそのまま使います。
盛りつける皿には揚げ春雨とレタスの千切りを敷いて準備しておきます。
次に一番大事な甘酢あんの準備です。
かき混ぜ易い器(ボウルやカップなど)に
酢 大3
醤油 大2
酒 大1.5
ケチャップ 大2
砂糖 大1
を入れて混ぜ合わせておきます。
別の器に片栗粉 大1を4倍の水で溶いておきます。
フライパンを温めたら胡麻油を薄く引き、生姜みじん切りを炒めて香りを出します。
火の通り難い人参から順にタマネギ、エリンギを炒めます。
野菜に火が通ったらタチウオ団子を合わせ、合わせ調味料を入れて一煮立ちさせます。
手早く混ぜ、水溶き片栗粉でとろみを付けたら皿に盛り付けて完成!!
※水溶き片栗粉はとろみ具合を確認しながら、数回に分けて入れるのがコツです。
急いで熱々を食べたいところですが、口の中を火傷しないように...気を付けて。
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